Hito 01

おもてなしを大切にするステージで、働きたかった。

ナイトフロント
 2017年入社

Night Front

お客様の立場に寄り添うナイトフロントという仕事

おもてなしを大切にするホテル業界で働きたいと思っていました。入社の決め手は、面接時の丁寧な対応やアットホームな雰囲気です。最初は生活リズムが異なるナイトフロントという仕事に不安もありましたが、頑張り次第で日勤へのステップアップもできると知り、迷いなく入社することができました。ナイトフロントという仕事はお客様と接する機会が最も多く、チェックインからアウトまでを見届けることができます。そのため仕事では常日頃からお客様の立場に立って考え、何一つ不便なく過ごせるような接客を心がけています。お帰りの際、「ありがとう、気持ちよく過ごせました」といっていただける瞬間が、なによりの糧となっています。

プライベートの時間も全力で楽しむ

実際に働いてみると、不安だった生活リズムにも1カ月ほどで慣れました。勤務時間は17時間と長めですが、1時間の休憩と3時間の仮眠があるので、そこでしっかりと身体を休めながら働けます。また、日勤に比べて自由な時間が多く、特に夜の時間に友人と予定を合わせやすいこともこの仕事の魅力。朝の出勤時間を気にしなくていいので、勤務がなければ平日の夜でも気軽に飲みに出かけられますね。3日に1度の夜勤明け休みともなれば実質2日間が自由になるので、そういう日は少し頑張って夜まで遊んだり。時間をめいっぱい使って、都内で買い物をしたり、遠出して休みを満喫しています。

私の仕事アイテム/いつも使用している大切なノート

幸せの瞬間

休日は、ドライブがてらちょっと足を延ばして隣県へ遊びに行くことが多いです。海が好きで、時間がある時は茨城の海まで走ったり、Webサイトや雑誌で調べたおいしいラーメン屋さんや気になる雑貨屋さんを巡ったりしています。もちろん、ゆっくりと身体を休めながらインドアで過ごす日もあります。映画鑑賞が好きなので、夜の時間を有意義に使って週に4、5本見ることができるのは嬉しいです。

Hito 02

フロントから一歩出たサービスでお客様からも会社からも頼られる存在に

副支配人 兼 ロビーマスター
2012年入社

Maneger

憧れだった職場で見つけたロビーマスターというポジション

子供の頃に家族旅行で宿泊したリゾートホテルで目にした女性スタッフが私の憧れでした。優しい笑顔と丁寧な接客、颯爽と働く姿が素敵で「あんな風にキラキラしたホテルマンになりたい!」とずっと夢見てきた仕事に就くことができました。
ロビーマスターという仕事は、社長自らが考案した当社独自の取り組み。主にビジネスや観光で訪れるお客様をロビーでお迎えし、周辺の交通機関や飲食店・観光情報などを提供しています。フロントから一歩出たきめ細かなサービスでお客様をおもてなしする、いわばコンシェルジュのような存在。お客様の幅広いリクエストにスムーズに応えられるよう、日々の情報収集は欠かせませんが、おかげで周辺地域の情報にはとても詳しくなれました。また、世界各国の方と出会えるのもこの仕事ならではのメリットですね。

新人の指導やセミナー受講どんな機会も自身の成長に繋がる

新人の指導をしていると、改めて気付かされることや学ぶことが多くあります。人に教えることは自分自身の仕事を見直す良い機会にもなるので、ともに成長していきたいですね。また、一昨年から約1年間かけて参加させていただいた、スキルアップを目指した社内セミナーも転機に。周りの受講生は先輩や上司ばかりで緊張感もありましたが、回を重ねるごとに学び得る知識が増えて視野も広がり、大きな成長を実感できました。それが刺激となって、最近では資格取得に向けた勉強も頑張っています。
将来的には、同僚からも会社からも「この人に聞けば間違いない」と頼られるエキスパートのような存在になりたい。お客様に対しても、ロビーマスターという存在が今後広く浸透していくようにますますアピールしていけたらな、と思います。

幸せの瞬間

地元の友人と過ごす休日が良い気分転換に。買い物やランチに出かけたり、時には秩父や日光、軽井沢などの日帰りで行ける観光地までちょっとだけ足を延ばして、神社や湖、滝などのパワースポットを巡ったりしています。年に一度は海外旅行も。これまでアジアや南国を旅したので、今度はヨーロッパ方面へ行ってみたい。普段とは全く違う環境で過ごしながら、心身ともにリフレッシュするのが楽しみですね。

Hito 03

チームの力が家族のようなあたたかいサービスを生み出す。

フロント
 2014年入社

Front Clerk

おもてなし力を高められる環境

過去に出張でビジネスホテルを利用した時の接客や対応が心に残り、ホテルの仕事に興味を持ちました。前職とは畑違いではありましたが、チャレンジしてみたいという気持ちが高まり、中途で入社して4年ほどになります。現在は日勤に就き、予約の受け付け、料金設定、在庫管理などが主な業務。口コミサイトなども毎日欠かさずチェックをしますが、宿泊されたお客様からお褒めの言葉をいただく時がなにより嬉しい瞬間です。くつろげる空間づくりは日々の積み重ねが大切ですから、館内は常に清潔感と整理整頓を心がけています。また、当ホテルいちばんの魅力は家族のように温かいサービス。社員同士仲の良いアットホームな職場環境とチームとしての一体感が、ホテル全体の雰囲気につながっているのだと思います。

成長を実感する日々。目標は、支配人

ナイトフロントという仕事に対して、初めは生活リズムの変化に多少の心配はありましたが、時間のゆとりが増えプライベートが充実するという点では、メリットの方が大きかったように思います。夜勤を経て現在は日勤に就いていますが、両方を経験させてもらえたからこそ、今はホテル全体を把握して業務が円滑に進むように考えて行動できるようになりました。また、当社はステップアップを目指す社員へのバックアップが手厚いことも特長です。私自身も社内・外の勉強会を通じて幅広い知識を習得したことで、物事を広い視野で見られるようになり、成長を実感しています。ゆくゆくは支配人を目標に、今以上に仕事に励んでいきたいです。

幸せの瞬間

仕事とプライベートのメリハリをつけるようにしているので、休みの日は完全にオフモード。割とインドア派なので、基本的に家で家族と過ごすことが多いです。家では仕事のことを一旦忘れて、ゲームをしたりテレビを見たりと、のんびり過ごして、また仕事に向けてパワーをチャージするのが、自分にとっての息抜きであり、至福の時間です。オン・オフをはっきりと切り替えることが、この仕事を長く続けるコツなのかもしれません。

充実した「研修」が真の「おもてなし」へつながっていく

ひと・コミュニケーションズでは、社員一人ひとりの向上心を大切にしています。
入社後の新人研修から社内・社外のセミナーまで、充実した教育環境を整えて社員の成長を支援します。全ては、お客様が心からくつろげる、家族のように温かい空間を提供するため。質の高いサービス、ホスピタリティの心をみがき、ホテルマンとしても人としても成長しながら、お客様の笑顔をともに集めたい。それが私たちの願いです。

  • 新人クルー研修

    おもてなしのプロを目指して
    新入社員はまず、アパグループ本部で行われる「新人クルー研修」に参加し、おもてなしのプロとして必要なマナーやサービスの心得、ホスピタリティといった基本的な知識を身に付けます。次に弊社独自の新人研修プログラムがスタート。ホテルのコンセプトや接客のいろはを学ぶ座学に始まり、アパホテル統一基準に沿った客室清掃、レストラン、日勤など、ホテル運営に関わる一通りの業務を研修します。ナイトフロント配属後も、初めの2~3カ月は先輩社員がついたトレーニング期間が設けられるため、焦らずじっくり業務を覚えることができます。
  • 専務セミナー

    経営者感覚を研ぎ澄ませ
    各店舗から選抜された社員を対象に、専務による特別セミナーを開講。内容は、新人教育や経営に関するノウハウを身に付けるための座学から、プレゼンテーションの実践、コミュニケーション力やチームワーク力を競うグループワークまで多岐にわたります。セミナー期間は、月に1回の講座を約1年間にわたって実施。段階的なトレーニングの積み重ねによって多角的な視点を養うことで、ホテル運営の担い手として必要なスキルや資質をみがきます。
  • 社外セミナー

    一人ひとりの向上心が会社の未来を創る
    ひと・コミュニケーションズでは、自発的にスキルアップを目指す社員を積極的にバックアップ。その取り組みの一環として、社外セミナーの参加申請があった際には、交通費・受講料を会社から支給するなどの支援を行っています。また外部から講師を招いた社内セミナーも定期的に開講。さらなるサービスの向上や業務効率化を目指し、社員一人ひとりの成長を応援するためのさまざまな教育支援を展開しています。